神の島・久高島は琉球開闢・五穀発祥の聖地

自然歴史文化の保存継承等入島協力金のお願い

令和3年11月1日琉球歴史文化の日を祈念するとともに、先陣を敬い、自然への畏敬の念を深め、久高島の自然歴史文化の保存継承を目的に協力金をお願いいたします。


久高島ガイド友の会

なぜ琉球の人々は久高島を「神の島」と呼ぶようになったのか?


  • 久高島は琉球開闢の祖神アマミキヨが降り立った場所である事
  • 王権発祥地の浦添グスクや首里グスクから見て太陽が上がる方角に位置している事
  • 島の東にあるイシキ浜からハビャーン一帯は理想郷ニライカナイに最も近い場所とされ、五穀豊穣・国家安泰・航海安全等を祈願する様々な神行事が年中執り行われている事
  • この様な事から、王国時代には2年に1度、国王は自ら最高神女・聞得大君一行を帯同し行幸した事
  • 今日に至るまで数多くの神事が引き継がれ行われている事、等々
  • 各種の神事は管理メニューの「年中行事(神事)の簡単解説」をご覧ください。

知らずに通り過ぎてしまう場所や物に歴史、ストーリーが宿っている

久高島にはあらゆる場所に祈りを捧げる聖地がありますが、

聖地の性格上看板は最小限度に設置しています。

そのため、知らずに通り過ぎてしまうような場所、
見た目にはただの石、岩や木などに、

代々受け継がれてきた歴史や想い、ストーリーが宿っているのです。

 

久高島の周辺の7割が国指定の天然記念物の植物群落です。

 

素晴らしい自然をご満喫ください。ご精進を祈願します。

久高区長認定の久高島ガイド友の会ガイドがご案内します

自分たちで廻ってもわからない久高島の歴史や文化を、ガイドと同行する事により、より詳しい島の過去及び現在が理解できると思います

 

久高島は琉球開闢の祖神アマミキヨが降り立った場所である事や年中行事(神事)が多い事から、令和 3年4月から、『ガイド担当』は年中行事をより理解を深める為に、行事の準備や後片付けの一部を担う事としました。

その時々の神事の立入禁止区域等を確認しながら見どころをご案内いたします。

ガイド参加者の声

”とても神秘的で奥が深い島ですが、
個人的に回ると見逃してしまうポイントがたくさんです。

それを細かくガイドさんが説明してくださるので
参加して良かったです。

日常とは全く異なる時間と空間を体験できます!”

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ガイド内容と申し込み方法